
大会テーマ
絹の国 建築つむぎ 未来へはばたけ
大会テーマには、群馬県の地域性と建築士会の願いが込められています。
群馬県は、かつて日本の近代化を支えた絹産業の拠点として発展し、
地域の暮らしやまちづくりを独自の文化とともにはぐくんできました。
本大会では、そうした歴史を背景に、建築士が地域の人々や風土と対話しながら、
未来に向けて「人の想い」や「まち」、「建築」を丁寧につむいでいることの大切さを改めて見つめなおします。
「ぐんま」らしさの中から建築と向き合い、そこからの発信が、群馬県の形の象徴でもある
「鶴が舞うように」未来へはばたいていく———そんな思いをこめています。

新着情報

Information
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2025.08.31
WEBサイトを公開しました
大会概要

about
会 場 | 高崎芸術劇場/Gメッセ群馬 |
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会 期 | 2026年10月16日(金) |
主 催 | (公社)日本建築士会連合会 |
共 催 | 関東甲信越建築士会ブロック会 |
主 管 | (一社)群馬建築士会 |
デザインコンセプト

consept

ぐんま大会のテーマ「絹の国、建築つむぎ、未来へはばたけ」は、絹の産地としての歴史と建築の関係性、
そして未来への意志を示しています。
群馬の地形の象徴である鶴の片翼と織物のたなびきを象ったロゴデザインは、地域・産業・文化に対し
「建築がもう一方の翼となって未来へ羽ばたく」という思いを込め建築士の新たな役割を描き出します。
ポスターデザインでは、群馬の風景を“翼”の中に織り込み、地域の営みを映し出しています。