第68回 建築士会全国大会ぐんま大会 Gunma Convention 2026

大会テーマ

絹の国 建築つむぎ 未来へはばたけ

大会テーマには、群馬県の地域性と建築士会の願いが込められています。
群馬県は、かつて日本の近代化を支えた絹産業の拠点として発展し、
地域の暮らしやまちづくりを独自の文化とともにはぐくんできました。
本大会では、そうした歴史を背景に、建築士が地域の人々や風土と対話しながら、
未来に向けて「人の想い」や「まち」、「建築」を丁寧につむいでいることの大切さを改めて見つめなおします。
「ぐんま」らしさの中から建築と向き合い、そこからの発信が、群馬県の形の象徴でもある
「鶴が舞うように」未来へはばたいていく———そんな思いをこめています。

大会テーマ

新着情報

新着情報

Information

  • 2025.08.31

    WEBサイトを公開しました

大会概要

大会概要

about

会 場 高崎芸術劇場/Gメッセ群馬
会 期 2026年10月16日(金)
主 催 (公社)日本建築士会連合会
共 催 関東甲信越建築士会ブロック会
主 管 (一社)群馬建築士会

ごあいさつ

ごあいさつ

Message

絹の国
建築つむぎ未来へはばたけ

一般社団法人 群馬建築士会 会長

髙橋 康夫

一般社団法人 群馬建築士会 会長 髙橋 康夫

「おおさか大会」から引き継ぎ、「ぐんま大会」が開催できる光栄を会員一同、心から喜んでいます。
 「ぐんま大会」は、関東甲信越ブロック会10都県の中で、9番手の開催となりますが、ブロック会の皆様のご協力も仰ぎながら、準備を進めているところです。

 さて、「ぐんま大会」の大会テーマは、実行委員会でワークショップを重ねて『絹の国 建築つむぎ未来へはばたけ』としました。
「ぐんま」は、世界遺産となった<富岡製糸場>をはじめ、国策で進められた絹産業の拠点として発展し、地域の暮らしやまちづくりを独自の文化で育みました。
「ぐんま大会」では、開催地としてのまちづくりを背景に、建築士が地域の人々と対話しながら、未来へ向けて「人の想い」や「まち」、「建築」を丁寧につむいでいくことの大切さを皆様と見つめ直し、未来へはばたく機会としたいと思います。
 赤城・榛名・妙義の上毛三山をはじめとした風光明媚な地であるとともに、草津・四万・伊香保等の名湯が豊富で自然環境豊かな「ぐんま」へ是非お越しください。
会員一同、お待ち申し上げています。

デザインコンセプト

デザインコンセプト

consept

デザインコンセプト

ぐんま大会のテーマ「絹の国、建築つむぎ、未来へはばたけ」は、絹の産地としての歴史と建築の関係性、
そして未来への意志を示しています。
群馬の地形の象徴である鶴の片翼と織物のたなびきを象ったロゴデザインは、地域・産業・文化に対し
「建築がもう一方の翼となって未来へ羽ばたく」という思いを込め建築士の新たな役割を描き出します。
ポスターデザインでは、群馬の風景を“翼”の中に織り込み、地域の営みを映し出しています。